22歳になったとき、自分自身がどのような形で社会に貢献することができるのか。
そこから逆算する形で進路を定め、志望校合格に向けて日々の努力を重ねていくことで、はじめて真の学力が形成されていくのだと考えております。
聖和学院では、たしかな進路指導とアクティブなキャリア教育を通して、生徒一人ひとりの「22歳の夢」を実現するサポートをいたします。
大学で、英語を話さない日はありませんでした。講義は英語、友達と話す言語も英語。中学生、高校生のとき英語が必要な社会になっていくだろうなと漠然と思っていたものが、より現実味を帯びました。思い起こせば聖和学院での学校生活は、まさに英語漬けの生活でした。受験に向けた英文法はもちろんのこと、ネイティブの先生が担当するコミュニケーションの授業もありました。総合的な英語力の育成に力を入れる聖和学院で学んだことが、今に生きていると思います。社会人になったこれからも、英語を駆使して邁進してまいります。
中学校に入学した頃、食品への漠然とした興味がありましたが、それが夢であると言い切れるほどは考えていませんでした。しかし、聖和学院では、食品の何に携わりたいのか、そのためにはどこの大学を選択すべきか、今どういったことができるのか、といったことを考える機会が多くあり、「22歳の夢」を具体的に持つことができました。また、きめ細かい教科ごとのご指導を受けることができたおかげで勉学の面白さに気づけました。大学では「22歳の夢」を胸に抱きつつ、学問を楽しみながら充実した日々を過ごしています。
聖和学院には、「いつでも質問できる環境」が整っていました。休み時間や放課後など、職員室前の廊下はいつも「この公式の意味をもっと深く教えてください」「今の授業で習った文法を完璧にしたいので、他のプリントもください」などと言う生徒でにぎわっていたことが印象的です。先生方は生徒一人ひとりの「苦手なところ」を把握してくださっているので、受験勉強も安心して教えていただくことができました。生徒同士はもちろんのこと、先生と生徒の距離が近いことが、聖和学院の大きな魅力だと思っております。
日々の生活では、自ら進んで挨拶をすること、身だしなみや礼儀に気をつけることなど基本的ですが、とても重要なことを意識し、習慣とすることができました。そのおかげで今では困ることなく振る舞うことができます。また、それぞれを尊重し、認めあう雰囲気があったことから、躊躇なくさまざまな挑戦をすることができました。今でも目標を掲げ進んでいくことができるのは、6年間の生活において、様々なサポートを受けながら自信をつけることができたからではないかと思います。