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校長メッセージ・建学の精神・沿革

校長あいさつ
Message

聖和学院の校訓は「温順・勤勉・愛」
教師と生徒が聖書を中心に和をもって学び、国際社会で活躍できる子女の育成を教育理念としております。
また実績のある英語教育ではグローバルな活躍を希求し、さらなる英語力の向上につとめています。
世界中のどこにいても自己のアイデンティティをしっかりと確立し、礼儀正しく、心情豊かで、他者を思いやることのできる品格ある日本女性の育成を目指しております。

聖和学院 中学校・髙等学校
校長 佐々木富紀子

建学の精神
Seiwa Spirit

「温順・勤勉・愛」の精神を土台に社会の様々な課題に取り組む女性を育てる

聖和学院は海や自然に恵まれた逗子市にあるキリスト教主義の女子校です。1942年、当時唯一の女子大学であった日本女子大学を卒業した創立者の武藤 功は、25歳の若さで緑豊かな逗子の地に、聖和学院の前身である湘南女学塾を創設しました。
開校以来80 年にわたり、「温順・勤勉・愛」を生徒一人ひとりに芽生えさせる教育を行なってきました。SDGs、DX、ダイバーシティーなど世界の課題は大きく変わっています。聖和学院ではそれらをいち早く学びに取り入れつつも、人間として一番大切な土台である自己愛や他人を大切にする心を育てることを何よりも大切にしています。そのような精神を土台に据えて学ぶことによって、社会の様々な課題に積極的に取り組み、世界中の人とつながりながら問題解決に向けて力を発揮できる、「未来の主役」としての女性を育てていきます。

建学の精神

キリスト教精神に基づく「神は愛なり」です。
「多文化共生」の求められるグローバル社会において、自己と他者の幸せを願うことのできる聡明な女性の育成を目指しています。

教育理念

教師と生徒が聖書を中心に和をもって学び、国際社会で活躍することのできる女性を育成することです。礼拝・「聖書」の授業・宗教行事などを中心に、聖書を通した「心の教育」を実施しています。

校訓

校訓である「温順・勤勉・愛」は、「愛をもって人に尽くし、慎み深く温順で何ごとにも真摯に取り組む勤勉さをもった女性、そして礼儀正しく心情豊かな女性の育成」を意味しています。
生徒たちは学院生活を通して、「心をこめて考える」ことの大切さを学んでいきます。

聖和学院のあゆみ
History

1942
  • 創立者武藤功により湘南女学塾が創立
1949
  • 学校名を聖和学院中学校・聖和学院髙等学校に改称
  • 聖和学院幼稚園設立
1968
  • 聖和学第二幼稚園開園(藤沢)
1976
  • バレーボール部インターハイ優勝
1987
  • 聖和学院髙等学校に英語科を設置
  • JALマナー講座開始
1988
  • 第1回ニュージーランド語学研修実施
1992
  • 聖和学院創立50周年記念式典を実施
1998
  • 第1回イリノイ大学新潟校語学研修実施
2001
  • 聖和学院髙等学校英語科に理系コースを設置
  • マルチメディアルーム設置
2002
  • 聖和学院創立60周年記念行事を実施
2005
  • 第一回イングリッシュキャンプ実施
2009
  • 校舎全面リニューアル
2012
  • 聖和学院第二幼稚園・70年館竣工
2018
  • マルチメディアルームリニューアル
2019
  • マルチメディアルーム環境強化
2020
  • オンラインプログラムを本格導入
  • Seiwa Women's Global Leadership Project 開始
2022
  • ラーニングコモンズ(コ・クリエイションホール)開設