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4月7日(水)、入学式を挙行いたしました。

投稿日2021/4/8

新型コロナウイルス感染症への配慮から例年とは異なるかたちとなりましたが、新入生一人ひとりの新たなスタートをお祝いすることができました。新入生の皆さん・保護者の皆さまとのご縁に感謝するとともに、この日が希望と幸せに満ちた学院生活の「はじめの一歩」となりますことを心よりお祈り申し上げます。
式後、写真撮影の準備中には、生徒会の先輩方に身だしなみを整えてもらう場面がありました。皆さん、緊張した表情が一瞬で明るくなったことが印象的でした!
下記は新入生代表者の「入学の辞」、在校生代表者の「歓迎の辞」です。
■入学の辞
新たな一歩を彩る桜色の絨毯に歩を進め、私たちは聖和学院中学校・高等学校に入学いたしました。私たち新入生が聖和学院への入学を許され、実り多き時間をこの仲間と過ごしてゆけますことは、未来のために前進してゆく決意の源であり、また心に溢れるばかりの喜びでございます。
本日から私達は聖和学院中学校・髙等学校の生徒として、三年間あるいは六年間の学院生活を送ります。新たな環境での生活に不安もありましたが、暖かな仲間の笑顔で、それは輝かしい希望へと変わりました。聖和学院での生活が、大きな成長の場になるよう、校訓である「温順・勤勉・愛」のことばを常に心に留め、互いに支えあいながら努力を重ねて参ります。併せて、勉学はもちろんのこと、部活動や学校行事、探究活動に意欲を持って取り組んで参ります。学校行事には聖和祭や体育祭、クリスマス音楽会を始めとした、一人ひとりが自覚を持って励み、嬉しさや悔しさなどの想いを仲間と分かちあうことで一層団結、成長できる行事が多くございます。そして課題意識を持ち、それを突きつめ研究してゆく探究活動は、大変な面もありますが、先生方や先輩方が支えてくださり、大きな学びや達成感を得られます。新しい仲間と経験するこれからの学院生活を思うと、嬉しさや期待で大変胸が弾みます。
また、学院生活の基本を示してくださった先輩方が築き上げられた良き伝統を受け継ぎながら、変わりゆく世の中に対応できる女性になりたいと思っております。品性や豊かな教養、柔軟な思考をこの聖和学院で育んでゆけるよう、日々努力して参ります。そして仲間と切磋琢磨して学び、時にはライバルとして刺激し合い、時には笑って、共に涙を流して、助け合いながらかけがえのない時間を過ごしてゆきたいと思っております。この聖和学院から羽ばたく際には、「ここで学んでよかった」「この仲間と過ごせて幸せだった」そう思えるような、実り多き日々を送りたいです。
私たちはそれぞれが「二十二歳の夢」を胸に、覚悟を持って入学いたしました。夢へと向かう階段の一段一段を着実に歩んでゆくため、毎日の努力を大切にして参ります。また私たちが「夢」を持ち、そのために学ぶことが出来るのは、たくさんの方々の支えがあったからです。そのことを忘れることなく、感謝の気持ちを言葉にして参ります。
聖和学院で経験する様々なことは、私たちが社会の一員となり貢献してゆく際に、自信を持って生きていくことに繋がると確信しております。心に寄り添い、周りから必要とされる女性になれるよう、豊かな感性や表現力を磨いて参ります。
校長先生を始め、諸先生方、ならびに上級生の皆様方、よろしく御指導くださいますようお願い申し上げます。最後になりましたが、新型コロナウイルスの禍中においても、仲間と入学の喜びを分かち合えること、非常に嬉しく思います。この心あたたまる式典を挙行するにあたり、ご尽力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。これを持ちまして、私の入学の辞とさせていただきます。

■歓迎の辞
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

私たちは、皆様と本学院で生活を共に過ごす日を、心待ちにしておりました。
春の日差しが暖かく、葉桜が誇らしげに青空を彩るこのような日に、皆様をお迎えできますことを大変嬉しく感じております。
これから始まる学院生活への期待や希望、不安など様々な思いを胸に、本日登校なされたのではないでしょうか。勉学に励むのはもちろん大切なことですが、共に分かり合える友人があってこそ、より楽しい学校生活を送ることができます。ぜひ、良き理解者であり、ときには良きライバルとなるかけがえのない友人を作ってください。
楽しいことばかりではなく、ときには辛く苦しいこともあると思いますが、仲間とともにたくさんのことに挑戦し、多くの壁を乗り越え、一生の宝となる思い出を、たくさん作ってください。ここ、聖和学院は、誰もが自分の好きなことや得意なことで輝くことのできる場です。たとえば昨年度発足した「防災・減災プロジェクト」では、仲間と共に社会に貢献することができます。
また聖和学院は、先生と生徒の距離が近く、生徒一人一人がそれぞれの目標を達成するまで、先生方が真摯に支えてくださるので、安心してあらゆることに挑戦できます。ぜひ先生や先輩後輩と厚い信頼関係を築いていってください。
今年度は、聖和学院の大きな行事の一つである体育祭が行われます。他にも、球技大会、聖和祭、クリスマス音楽会などがありますが、どの行事もクラス、あるいは先輩・後輩と力を合わせ、全力で競い合う、とても楽しくて盛り上がることができます。
皆様の中には、新しい生活の中で、親しく話せるような友人を作れるかどうか、不安に思われている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、こうした行事や部活動に共に参加し、思いやりを持って周りの人に接することで、自然と信頼のおける友人ができるはずです。困ったときに相談に乗ってくださる先輩方もたくさんいらっしゃいます。心の支えとなる友人や、優しい先輩、熱心にご指導くださる先生方とともに、聖和学院でしか学べないこと、聖和学院でしか経験できないこと、聖和学院だからこそ残せる思い出を築きあげていってください。そして、校訓「温順・勤勉・愛」を胸に、新入生の皆様が有意義で充実した三年間または六年間を過ごされることを願い、私の歓迎の辞とさせていただきます。

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